Be able to と can / couldの違い

投稿日:2024年11月23日

can / could :過去の能力や結果

  • 能力: 過去に特定の状況で何かができたことを表します。
  • 可能性: 現在または未来における可能性を表します(仮定法や丁寧な依頼にも使用)。

1. 過去の能力

• When I was younger, I could run 10 kilometers without stopping.

(若い頃は10キロを止まらずに走ることができた。)

2. 丁寧な依頼や提案

• Could you help me with this task?

(この仕事を手伝っていただけますか?)

3. 可能性

• It could rain tomorrow.

(明日は雨が降るかもしれない。)

 

Be able to :特定の状況での達成を強調

“Be able to” は特にその場の状況で「何かができた」という達成感を強調したいときに使われる傾向があります。ただし、カジュアルな文や一般的な場面ではやや硬い印象を与える場合があります。

1. 過去の一回限りの成功

• Despite the rain, we were able to finish the race.

(雨にもかかわらず、私たちはレースを完走することができた。)

2. 未来の能力

• After some training, I will be able to swim faster.

(トレーニング後には、もっと速く泳げるようになるだろう。)

3. 条件文での使用

• If you study hard, you’ll be able to pass the exam.

(一生懸命勉強すれば、試験に合格できるでしょう。)